平成22年度 開館25周年記念特別展 田原城とその菩提寺 トップページ 戦国時代における田原城周辺の城 ■田原城とその菩提寺トップページ ■田原城 ■飯盛山城 ■私部城 津田城 若江城 高屋城 芥川山城 多聞城 信貴山城 田原城全景
時は戦国時代。四国から出た三好長慶が天下を狙って近畿一円に勢力をのばしたのが永禄2年(1559)。翌年には飯盛山城城主となり、天下とりの舞台になりました。 田原城はその支城として奈良県側をまもりました。 永禄6年(1563)、飯盛山城でキリスト教が布教され、河内の主だった武士73名が洗礼を受けました。その後、河内キリシタンは繁栄をきわめました。 天正2年(1634)、田原城主も洗礼を受けました。洗礼名はレイマンでした。天正3年には田原レイマンと河内の主だったキリシタン武士が京都にいる織田信長に挨拶に赴いています。 そのような時代背景の中で河内や大和でも城取合戦が絶えることはありませんでした。
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