市内石造物の調査
雁塔での拓本風景
雁塔の拓本風景
平成21年、サクラ満開の下で石造物の本格的調査がスタートしました
拓本作業風景と展示風景

   
集合
平成20年、龍尾寺の境内、拓本をしました

展覧会風景
平成20年9月、石仏の拓本展をしました

土器や出土した石仏の拓本を行い、
技術を習得しました。
 平成21年度は大物の石造物調査に挑戦しました。
    雁塔 下調べ
雁塚の下見
河内街道道しるべ
河内街道道しるべ
逢阪地蔵形道しるべ
大まかな寸法を測る
道しるべの採寸
逢阪地蔵形道しるべ
清滝街道道しるべ
感謝の気持ちを込めて
前掛けを新調しました

大物の十三仏に挑戦
中野共同墓地 十三仏
清滝街道地蔵形道しるべ
清滝街道と東高野街道交差点
平成19年にはじめた拓本教室。その技術を生かして
20年度には「なわて拓本の会」が発足し、自主活動をはじめました。
拓本 展示風景
平成22年 「ふるさと四條畷」発刊記念 拓影展より
左から 小野山正法寺十三仏(戦国時代 約2メートル)・小野山正法寺六字名号碑(戦国時代)
・逢阪地蔵形道しるべ・田原照涌墓地十三仏塔(戦国時代)


市内には歴史遺産の石造物が多く点在しています。
市ではそれらの石造物の本格的調査をしていませんでした。
長年の風雨にさらされて年号を読み取れないものがほとんどです。
平成21年度。なわて拓本の会と当館職員が力をあわせて拓本採集などの本格的調査を進めました。
調査の成果は、市制40周年記念事業として平成22年3月に発刊した「ふるさと四條畷」に掲載しています。

一冊1200円です。道歩きの好きな方は是非お手元に・・・どうぞ

拓本の会は、発刊後も石造物の調査を続けています。
道ばたで見かけられましたら、声をかけて、お話を聞かせてください。


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